従来、数学・生理学・工学の各専門分野で研究されていた諸理論(通信の神経系理論、通信の数学的理論、自動制御論、計算機理論など)を、"サイバネティクス"の名のもとに統一させようとしたのです。
ウィーナーの『サイバネティクス』の初版は1950年に出版されました。
さらにその後の生物科学や物理化学の諸研究の発達を踏まえて1961年に再版を発行し、社会工学的な意味でのサイバネティクスの定義を広げています。
最近、"情報"という言葉が、ひどく目立つようになってきました。
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とくに新聞や週刊誌は、この言葉を濫用する傾向にあるようです。
確かに使いよい言葉であり、この単語の意味する本義よりも、それに付随するニュアンスが広いために、かなり語義を広めて使用しているケースが多いです。
旧来の日本語としての"情報"とは、"事情のしらせ"を意味し、その"事情""あることがら"が戦争の影響を受けたためか・・・
機密的な意味あいを帯びるようになってきました。