本来、コミュニケーションは"伝えあい"という意味での双方向コミュニケーションが望ましいのですが・・・
現実には往々にして一方向のコミュニケーションに終わってしまうことが多いです。
たとえば、片想いのときのラブ・レターは、無視というかたちの受け手の拒絶という結果を招きますね。
ある広告作品について大衆の反感を生むということは、受け手が心理的な抵抗の壁をつくることにより、まったく広告コミュニヶ一ションが到達しない逆効果を招くものです。
これをディスコミュニケーションdis-communicationといい、その状態を"コミュニケーション・ギャップ communication gap"といいます。
人間同士の対立抗争たとえば戦争などの背後には、経済的な利害関係が大きく存在するにしても・・・
そのキッカケは意外にこのコミュニケーション・ギャップに起因することが多いです。
・・・このようなことを考えあわせてみると、コミュニケーションの本来の意義である双方向通信が、いかに大切なことであるかわかってくるでしょう。
1980年代以後の日本の電波行政において、とくにCATV(コミュニティ・アンテナ・テレビ community antena television)がこの双方向通信の問題で新たな注目を集めています。
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